須川の湯を「最高」と言う人がいる
1100年以上もの遥か昔、
平安前期から続く歴史の重みがそう言わせるのか…。
あるいは、東北大学医学部4医局が50年もの長きに渡り
温泉治療を行ってきた「薬泉」効能の魅力が
そう言わせるのか…。
確かにそれも須川の「最高」のひとつに違いありませんが、
それがすべてではありません。
須川の「最高」は、絶景や数多い花々を「観る最高」
湧き水の流れ、沢や川のせせらぎ、
エゾハルゼミの蝉時雨、岩つばめ達のさえずりを「聴く最高」
清々しい樹木の中に漂う硫黄泉の香りを楽しむ「嗅ぐ最高」
岩手・宮城・秋田3県にまたがる宿に
ちなんだ食事を「味わう最高」
湯川沿いに登るトレッキングや登山、
そして蒸し風呂や
須川の大自然が五感すべてに語りかけ、
そのすべてを満たしてくれる先にある「最高の笑顔」
それこそが「最高」の須川高原温泉。